サプリメント大図鑑

フィッシュオイル

フィッシュオイルとは

フィッシュオイルとは、サバ、サケ、ニシンなどの脂肪の多い魚に含まれる脂肪を抽出してサプリメントにしたものです。脂肪をサプリメントから摂ることに違和感を感じる方もいるかも知れませんが、魚の脂肪に含まれるDHAとEPAという脂肪酸(オメガ3脂肪酸に分類される脂肪酸)は、健康ひいてはダイエットや筋トレに非常に良い効果があることが膨大な研究により証明されています。

オメガ3脂肪酸とは

オメガ3脂肪酸は必須脂肪酸(体内で合成されない脂肪酸)の1つです。オメガ3脂肪酸に分類される脂肪酸は

  • αリノレン酸
  • DHA(ドコサヘキサエン酸)
  • EPA(エイコサペンタエン酸)

の3つです。αリノレン酸は体内でDHAとEPAに変換されます。フィッシュオイルの場合、直接DHA/EPAを摂取することになります。

フィッシュオイルの主な効果

  • 体脂肪減少

フィッシュオイルの主な働き

筋肉のインスリン感受性を高める

筋肉のインスリン感受性が高まるということは、インスリンの分泌が少なくて済むということを意味します。さらに嬉しいことに、フィッシュオイルは脂肪細胞のインスリン感受性を低下させるようで、栄養素が脂肪細胞に取り込まれにくくなります。 したがって、フィッシュオイルを摂取することで、脂肪の蓄積を抑えつつ、効率的に筋肉にアミノ酸と炭水化物を運ぶことが可能となります。

 脂肪燃焼の増大

DHA/EPAは、ミトコンドリアでの脂肪酸の酸化能力を増大させ、脂肪の燃焼を助けます。さらにオメガ3脂肪酸は、体内での熱発生を高めることにより体脂肪の減少、沈着に対して影響力を持っている可能性が高いと考えられます。

コルチゾールの減少

DHA/EPAにはコルチゾールを抑制する効果もあります。コルチゾールはトレーニングなどで身体にストレスがかかると多く分泌されるホルモンで、筋肉を分解し体脂肪の沈着を促進する作用があります。DHA/EPAにはコルチゾールのレベルを低下させることにより、体脂肪を減少させる効果がある可能性が高いと考えられます。

フィッシュオイルの摂方法

DHA+EPAの量で毎日2~3g摂取しましょう。フィッシュオイルと一口に言っても、DHA/EPAの含有量は商品によって異なるため、DHA+EPAの量で考える必要があります。また、フィッシュオイルへの反応は個人差が大きいようなので、効果が感じられない場合は1日5gまでは試してみても良いでしょう。

空腹時に摂っても吸収率が低いので、食事中もしくは食後に摂取するようにしましょう。DHAやEPAは脂溶性物質なので、胃で食物の脂肪分が消化されるときにその消化の助けを借りることで吸収されやすくなります。逆に、こうした脂溶性物質を空腹時に摂取すると、吸収されずにそのまま体外に排出されることも考えられます。

フィッシュオイルの副作用

フィッシュオイルの副作用はあまり報告されていませんが、まれに胃腸障害を起こすことがあるようです。また、血液をサラサラにする作用があるため、血液凝固剤を服用している方や、外科手術や歯科手術を予定している方は服用しない方がよいでしょう。何らかの疾患を持っている方や妊娠中の方は、医師に相談してから使用するようにしましょう。

また、魚は内蔵に重金属などの汚染物を蓄積している可能性が高く、フィッシュオイルを摂取することで体内に汚染物を取り込んでしまう可能性があります。とは言え、普段の食事でも魚は食べているはずですから、妊娠中や授乳中の人でなければ全く気にする必要はないでしょう。

おすすめのフィッシュオイル

MADRE LABS オメガ-3プレミアムフィッシュオイル

私が実際に飲んでいるフィッシュオイルです。安くて高品質なので愛用しています。フィッシュオイルにありがちな魚臭さが全くありません。

また、フィッシュオイルを飲む上での懸念事項としては、魚の内蔵に蓄積した重金属などの汚染物質を取り込んでしまう可能性があることですが、この商品は汚染物質が含まれていないことが試験で確認されているため、安心して使用できています。

オメガ3の含有率がやや低いので、それが気になる方には下記の商品を勧めます。

 Now Foods  ウルトラオメガ-3

EPA、DHAの含有量、含有率ともにピカイチなのがNow社のウルトラオメガ-3です。一粒にフィッシュオイル抽出物が1000mg含まれていて、そのうちEPAが500mg、DHAが250mg 配合されています。これは私の知る限り一番含有率のフィッシュオイルです。

次回はこちらの商品を購入しようと考えています。

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