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持久力向上におすすめのサプリメント

持久力向上におすすめのサプリメントについてまとめました。

クレアチン

  • 働き:エネルギーの再生産

筋肉を動かすためにはエネルギーが必要です。そのエネルギーは体内にATP(アデノシン3リン酸)という形で存在し、ATPはリン酸を遊離してエネルギーを放出し ADP(アデノシン2リン酸)に変化します。

しかし、ATPの量は限られていて、激しい運動では約8秒で枯渇してしまいます。そこで運動を続けるには、ADPにリン酸を与えATPに戻す必要があります。その働きをしているのがクレアチンリン酸です。

なので、クレアチンリン酸の元になるクレアチンを摂取することにより、エネルギーを再び産み出すことができるのです。これにより高強度の運動における持久力が飛躍的に向上します。

カフェイン

  • 働き:疲労感の軽減、脂肪のエネルギー源としての利用促進

神経系の働きを抑制するアデノシンという物質がありますが、カフェインはこのアデノシンの受容体(レセプター)の作用を阻害して、アデノシンが働かないようにする作用があります。この作用によって疲労を感じにくくなります。

また、カフェインを運動前にとると、グリコーゲン(体内に貯蔵された糖質)をエネルギー源として使う働きが抑えられ、代わりに脂肪がより多く使われるようになることが、研究で認められています。カフェインの作用によって、体脂肪を遊離脂肪酸の形に変えて血中に送り込み、グリコーゲンではなく脂肪をエネルギー源として使う働きが促されるようになるのです。

これらの働きによりカフェインは持久力向上に貢献すると考えられています。

ベータアラニン

  • 働き:疲労軽減

ベータアラニンとヒスチジンから生成されるカルノシンは、激しい運動で発生する体内の活性酸素を除去する強力な抗酸化作用を持ちます。この働きにより筋肉の細胞が活性酸素によるダメージから守られ、疲労が軽減されると考えられています。

その効果はかなり高く、オクラホマ大学の研究では、ベータアラニンの摂取によりサイクリングテストを受けた女性の疲労が顕著に遅れたことが分かりました。

ベータアラニンの摂取は疲労と疲労感を軽減することにより、運動パフォーマンスの向上に大きな効果を発揮すると考えられます。

クエン酸

  • 働き:エネルギー産生の活性化、疲労感の軽減

我々の体がエネルギーを生み出す仕組みに、クエン酸回路と呼ばれるものがあります。クエン酸回路を働かせることによって、我々は食事から摂取した糖質、体内の乳酸、体脂肪などを分解してエネルギーを取り出しています。

その名の通りクエン酸回路においてクエン酸は主要物質であり、クエン酸を摂取することでクエン酸回路の働きが活性化することが分かっています。つまりクエン酸の摂取により、エネルギー産生がよりスムーズに行われるようになり、その結果疲労の回復に繋がります。

クエン酸は抗疲労効果を持つ成分としても期待されています。日頃の業務で疲労を感じている健常者を対象に、クエン酸を含む飲料を摂取させ、ATMT(精神作業効率を客観的に測定する装置)を使用して、疲労感検査(VAS検査)を行った結果、ATMTによるパフォーマンス評価で優位な試行回数の増加、VASによる主観的評価で疲労感の軽減傾向が確認されています。

カーボドリンク

  • 働き:エネルギー源になる

糖質は、我々の身体の主要なエネルギー源です。筋トレや短距離走のような無酸素運動から、マラソンのような有酸素運動まで、あらゆる運動に糖質は使われます。カーボドリンクは素早く吸収されるため、運動中に摂取してもすぐにエネルギーとして使うことができます。これによりエネルギー切れを防ぎ、運動のパフォーマンスが低下することを防ぐことができます。

ZMA

  • 働き:筋持久力の低下を防ぐ

ZMAに含まれるマグネシウムは、筋収縮、酸素摂取、ATP(アデノシン3リン酸)の産生など、運動に関わる様々な機能において重要な役割を担っていますが、激しいトレーニングにより体内のマグネシウムが欠乏してしまうことが研究で明らかにされています。ZMAの摂取はマグネシウムを補給することで、これらの運動に関わる機能が低下することを防ぎ、筋力や持久力を向上させることができます。

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