ガルシニア

garcinia

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ガルシニアとは

ガルシニアは、インドや東南アジアなどではスパイスとして利用されている「ガルシニア・カンボジア」という植物から抽出したエキスのサプリメントです。

ガルシニアの有効成分であるHCA(ハイドロキシクエン酸)は、食事から摂った余分な糖質を脂肪として蓄積しにくくする働きと、体脂肪の分解を促進する働きがあることが確認されており、ダイエットサプリメントとして注目されています。

ガルシニアの効果

体脂肪の蓄積を抑える

食事によって摂取した糖質は、細胞の中にあるミトコンドリアのクエン酸回路によってエネルギーに変換され、必要に応じて消費されます。しかし、カロリーの摂取過多や運動不足により、エネルギー摂取量が消費量を上回ると、余分な糖質がグリコーゲンに変換され、肝臓や筋肉に貯蔵されます。それでも消費しきれなかった糖質は脂肪へと変換され、体脂肪として蓄積されます。

HCAは、糖質が脂肪に変換される際に必要となるATPクエン酸リアーゼという酵素の働きを妨げ、グリコーゲンへの変換を促進する働きがあります。これにより体脂肪の蓄積を抑えることが出来るのです。

 体脂肪の燃焼促進

HCAは体脂肪の燃焼を促進する働きもあります。運動などの刺激が加わると体脂肪は脂肪酸に分解され、細胞内へと運ばれミトコンドリアのクエン酸回路によってエネルギーに変換されます。

しかし、大量の脂肪酸が取り込まれると、代謝物であるクエン酸が細胞質内に溢れ出すという現象が起こります。溢れ出したクエン酸は、ATPクエン酸リアーゼが作用して最終的にマロニルCoAという物質に変化していきます。そして細胞内のマロニルCoAの発生が合図となり、脂肪酸がミトコンドリアにそれ以上取り込まれないようにブレーキがかけられ、脂肪酸がエネルギーとして使われなくなってしまうのです。

HCAはここでもATPクエン酸リアーゼの働きを阻害することにより、マロニルCoAの発生を抑えることで、脂肪酸の分解にブレーキがかからないようにしてくれるのです。これによりミトコンドリアの中により多くの脂肪酸を取り入れ、脂肪燃焼を続けることが可能になるというわけです。

 抗酸化作用

ガルシニアに含まれるガルシノールという有効成分には抗酸化作用があります。体内の活性酸素を抑制し、筋肉痛の軽減や疲労の早期回復などが期待されます。

ガルシニアの研究結果

  • 男性運動選手6人を2つのグループに分け、一方にガルシニアエキス(HCAに換算して250mg)を食後に摂取し、2時間後からややきつい歩行運動を行う試験を5日間続けました。すると、ガルシニアを摂取したグループでは、脂肪利用量が大幅に増加し、運動による脂肪燃焼が促進されたという結果が得られました。

ガルシニアの摂取方法

摂取量はHCAの量で1日500~1000mgが目安です。基本的には食前、もしくは運動前に摂取します。

ガルシニアの副作用

そもそもスパイスなどの食品に含まれる成分なので基本的には副作用はありませんが、過剰摂取や長期使用をした場合には副作用が起こる可能性も指摘されています。

ラットを用いたガルシニアパウダーの長期安全性を検査する試験において、ラットの体重1kgあたり778mgを52週間(およそ10ヶ月)の長期間投与したところ、ラットに精巣毒性(精巣毒性とは精細胞の萎縮、変形、精子形成不全や減少などのこと)が現れたという報告があります。

人間では確認されていませんが、過剰摂取と長期使用には気をつけるようにしたいですね。

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